先ほど平成27年度の特別支援連携協議会に参加してきました。

今年度は28名の委員構成。

校医の小児科院長、県立高校校長、特別支援学校校長、小学校校長、児童相談所所長、幼・保育園園長、NPO、社会福祉法人、市役所内の子どもに関わる3つの課の課長、スクールカウンセラー、幼児教育支援センター、主催の教育委員会指導課。

自己紹介で現状報告を聞いて思うのは、平成19年度に特別支援教育が施行された頃に比べ相談機関の充実と幼児期の担当者の意識が変化してきたと感じる。

もちろん、高校の対応も驚くほど変わってきたと思う。

あくまでも、19年度の頃に比べてですが理解は進んでいます…。

来年、平成28年4月から施行される障害者差別支援法は、差別的取り扱いの禁止、合理的配慮の不提供の禁止(国・地方公共団体は法的義務)の差別を解消する為の措置。

合理的配慮ってなに? ですよね。

特別支援高等学園長のアドバイスでお勧めは

独立行政法人国立特別支援教育総合研究所のホームページ。

インクルーシブ教育システム構築支援データベース(インクルDB)こちらとても良いですよ。

「どうしよう、どうしたら…?」と言っていた頃に比べると

「こうしたら良いよ。ここに聞いてみたら」と選択肢が増えてきました。

後は、親も上手く利用して我が子の成長に生かして欲しいと願うばかり。

結局はマンパワーなのです。

 

 

特別支援連携協議会