明けましておめでとうございます。

昨年はCASEの事業の他に、放課後デイサービスのP-Skipさんやなこっこポコさんとの連携が出来これまでとは違う一年になりました。

障害と関わることが無い事業所が必要に迫られて新たに開設したり、見て見ぬ振りが出来ずに事業として始めたりと、10年前には思いもつかない展開になりました。力のある方々の参入には、当事者の親としても本当に感謝しています。

年末には、今年社会に巣立つ元生徒たちが集い、夜中まで歓談。 小・中・高・大学と育ちを見てきたので感慨深く未来に幸多からんことをと願うばかり。

さて、今年は受験生が高校・大学と続きます。お蔭様で高校受験は単願推薦で合格。 大学受験生はこれから過酷な毎日、桜を咲かせるのを信じて頑張っています。

今日から、補習も始まり生徒が冬休みの宿題を持ってきました。 昨年中学に入学したばかりなのにすぐに受験を考えることになり、その後は高校入学、卒後の進路と、もうすべてがあっという間にやってきます。

発達障害の情報はたくさんありますが、支援は使う方もよく理解できていないのが現状です。これから育つ子どもたちが適切な支援を受けられるよう、皆様のご理解とご支援を本年もよろしくお願いいたします。

 

 

平成29年 新年