令和元年11月14日 「流山市ことばを育てる会 講演会・交流会」が行われました。通称「ことばの教室」にはCASE理事長吉田の息子が6年間通い現在も会の顧問として関わらせていただいています。
講師は流山市の小学校で30年以上「言語通級教室」を担当してこられた笹本しず江先生からどんな指導をしているのか、何が問題で通級に通う必要があるのか、ことばの役割とはなど当事者が本当に知りたい内容でした。参加者していた保護者の方々が真剣に聞き入っていたのは、分からなかったことや知らなかったことがクリアになったからでしょう。私も先生のプロ意識に触れて安心と感謝で幸せな時間を持てたことを感謝しています。
続く交流会は、近藤みほ市議会議員を来賓に迎え、要望書作成のために各校親の会と幼児ことばの教室親の会からそれぞれがまとめた要望を聞いていきます。近藤市議との意見交流は大変参考になり有意義なものになったと皆さんから感謝の言葉がたくさんありました。
「流山市ことばを育てる会」は半世紀活動を続けています。今迄、会の存続が危ぶまれる時期もありながら保護者と担任の先生方の尽力でここまで来れたことは頼もしく、これからも良いネットワークを維持していくために協力していきます。

流山市ことばを育てる会 講演会&交流会