本日、市内の「ことばの教室」親の会総会が行われました。
総会後にこちらの無料相談会の説明の時間をいただき会場へ。
私も、息子が小学生のとき6年間通った通級教室です。
毎年、各学校が持ち回りで総会を行い、教育委員会への要望書提出など
少ない保護者でよく維持してこられたと思います。
当時に比べると教室の数も増え、当然生徒数も増えています。
総会への保護者出席も増えることで、行政とのやり取りも中身の濃いものになっていくのではと期待出来ます。
当時から教育委員会の出席があり、前年度の要望書への回答や現状報告など総会としては行政との連携がよく出来ていました。
どちらか一方だけが熱心でも上手くいかないでしょうが、双方が理解する努力と協力関係が出来れば親はもちろん子ども達が受ける恩恵も大きいでしょう。
役員の方々は大変ですが、情報収集の方法や学校、役所の使い方など分かる事が沢山あるので将来が楽になります。因に私も役員経験者です。
親の会自体は、各県での親の会、全国親の会と規模も大きく展開しています。
特別支援教育と聞くと拒否反応や遠慮してしまう保護者の方もいらっしゃると思います。
ただ、少し外に目を向けると情報を得る機関や方法が増えていますので、
子どもの特性を知りそれぞれに合った支援が得られるようにと願います。
早期の支援は、中学以降の育ちに大きく関わってくると生徒を見ていて感じます。
ことばの教室親の会