平成19年4月から、「特別支援教育」が学校教育法に位置づけられ、すべての学校において、障害のある幼児児童生徒の支援をさらに充実していくとなってから8年

普通級の発達障害の生徒にも支援をしていくことを特別支援学級が無くなると心配した保護者もたくさんいました。

現在、当地では特別支援学級が増えて生徒も増加の一途の状況。

特別支援学級に通う事を選択する保護者が増えると共に普通級にこだわる保護者も増えてきます。

双方の子どもを思う気持ちは同じながら選択が違う事で、行政の対応も変わります。

普通級に在籍の場合、支援員が付き支援をする事も可能。

ただ、軽度の発達障害の場合、親が認めない事もあり支援に及ばない場合も。

本人はとっても困っているのに、学校と保護者の連携を取れないまま学年が上がっていき

二次障害などで益々困ることにもなります。

法や制度があるならば利用して、子どもが自分の大変な部分を理解する機会にして欲しいと願います。

 

特別支援…