第2回「おしゃべりサロン」振り返りです。

前回に続いて参加された方々と、「なこっこポコ」にボランティアで参加されていたお母さんも参加いただきました。

今回は「個別の支援・指導計画」はなぜ必要。どのようにして作成していくのなど、時間の制約はありますが少しお話しできました。また、家族の子どもへの対応を心配される方には抱え込まないで助けを求めることも大切と皆さんからのアドバイス。

以下は、ボランティアで参加された方が上手くまとめてくださったので参考にしてくださいね。

1回目の参加からいろんなヒントを手に入れて一ヶ月過ごされ前向きな発言が聞かれ、子ども達のために何が出来るのか、そして母として何が出来るのかを真剣に考える様子にまずは一安心。手探り状態で問題に立ち向かうより、情報を整理して、今何が必要かを考える事の重要性を再確認しました。学校の先生方が全てを理解している訳ではないという事を頭に入れながら、常に子ども達を真ん中に置いて考える事を関わる全ての人たちが心がける事が大切だと思います。
幼稚園の不登園の場合に、どの様な対応が出来るのか。スムーズな小学校生活への連携のために出来る事があるのではと思います。
今回は4人のお子さんを育てていらっしゃる先輩ママにもご参加いただき、不登校との付き合い方について、たくさんヒントをいただきました。一回目に参加されていた不登校に悩まれていたママさんにも聞いていただきたかったです。
今の教育システムにどうしても合わないお子さんはいらっしゃいます。本当は一人一人に合わせた教育が出来たら良いのですが…。ただ、みんな平等に年は取り、大きくなっていきます。子ども達が、自分のやりたい事を見つけて、楽しく人生を生きていける。そんなお手伝いが出来たらと思います。

 

第2回「おしゃべりサロン」振り返り