9月8日、今年もまた、大妻女子大学児童臨床研究センターが、地域の保育所・幼稚園・小学校における教育・保育を支援する支援員育成プログラムの一つ「特別支援教育支援員プログラム」の講師に呼んでいただきました。
「生涯発達的視点から見た子どもの理解と支援」の内容は例年と同じテーマですが内容は毎年更新しています。
発達障害に対する認知と関心が変化してきたことや合理的配慮を利用する事例が増えることで、新たな問題も。障害の受容が早い家庭となかなか進まない家庭では、受ける支援はもちろん本人のQOLの格差が大きいのです。
成人して社会に出てからも障害の特徴で困難な状況に陥る。そんなとき「相談できる自分」になるための支援をこれからも伝えていきたいと思います。
貴重な土曜日に時間を使い学んでくださる方々には、当事者の親として感謝に堪えません。これから育つ子どもたちの周りに少しでもたくさんの理解者が増えますように!!
特別支援教育支援員育成プログラム